たこ焼き撮影で学んだこと 【α6400勉強日記 vol.3】

2020-02-06

たこ焼き壱番 新世界店様から撮影依頼をいただきました。

撮影中に気づいたことをまとめておきます。

①料理は意外と時間勝負

物撮りはじっくり画角や露出を決めて撮れると思っていました。

しかし、料理は生き物。特にたこ焼きは時間が命。

ふんわり丸い、湯気が出ている、ソースやマヨネーズが垂れない、

こういった条件を保ちながら撮るためには、早く撮る。


②ピント合わせが難しい

料理の撮影は奥が深い。

盛り付け方も、どこから撮るかで見え方が変わる。

オートフォーカスで撮ると、だいたい検討違いな場所にピントがいく。

たこ焼きの場合だと、そもそもどこにピントが合えば美味しく見えるのかがわからない。

(右も真ん中も左も全部たこ焼き)

マニュアルフォーカスで真ん中にピントを合わせてみたのが下の写真。

青のりのパラパラ感、マヨネーズのツヤ感を出せてよかった。

でも、もうちょっとF値を上げてぼかしを減らしたほうが、料理はいいかも。


③撮影イメージを聞いておく

部屋の内装、外装、たこ焼きをお箸で上げた感じの写真を撮って欲しいというご依頼でした。


どんな感じの写真を撮って欲しいかというイメージがわかっている、把握しているだけで、撮る側もめちゃくちゃ安心できます。細かく要求されると、今の実力で再現できない場合もあるかもしれませんが、こんな感じで、あとはお任せしますというようなご要望は非常に助かりました。今回も非常に気さくで親しみやすいオーナーさんに感謝です。


以上、たこ焼き撮影で学んだこと3つでした!


①料理は意外と時間勝負

②ピント合わせが難しい

③撮影イメージを聞いておく


新世界に来たときは、皆さんもぜひご賞味ください♪

たこ焼き壱番 新世界店

556-0002

大阪市浪速区恵美須東3-1-14

営業時間 10:00~23:00


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