【自分は何の仕事が向いてるの?】キャリアインサイト受けてみた

こんばんは。お久しぶりです。


皆さんキャリアインサイトってご存じ??

「キャリア・インサイト」は、利用者が自分でパソコンを使いながら、適性評価、職業情報の検索、適性と職業との照合、キャリアプランニングというキャリア・ガイダンスの一連の流れを経験できるシステム。


備忘録として、先日受けたキャリアインサイトまとめて、自分なりの考察をします。


このブログを通して
そもそも自分って何に興味があって、どんな性格で、どんな仕事や環境が向いてるの??
っていう疑問の参考になればと思います!!



①過去の仕事の経験と、適正について

②キャリアインサイトの結果

③今後選ぶ仕事と展望





①過去の仕事の経験と、適正について

~~転職を決心した理由~~


それは、家族との時間、人間関係、やりがい。

このまま昇級したとしても、全国転勤で住みたいところにも住めない、土日出勤だと休みが合わない。

本当に嫌な人と働き続けるのは、マジで時間と精神の無駄。

正直技術面で学ぶことはもうなくなった。

この3つの理由で、退職を決心しました。



仕事を辞めてはや4か月。

家業のリフォーム業を手伝いながら

住環境コーディネートの学校に通っています。

もうすぐ1か月。

毎日専門分野の講義を受けて知識が増えて充実している。

学校は5か月間あるので、残りの4か月で自分の適性を知り、次の仕事を具体的に決めていって再就職。

本格的に就活も並行していくのは10月から。

その前に、自分の適性を知りたい。

前職でネックだった労働条件を箇条書きでピックアップすると

1⃣全国転勤あり

2⃣土日祝は基本的には出勤(サービス業の宿命)

3⃣転勤しても、大したキャリアアップがない

この3つが大きな理由で退職しました。


~~適性を自己分析~~

もともと手先には自信があったし、学生時代のアルバイトで

接客もしていたことから、自転車の販売接客は向いていると思って入社しました。

案の定技術に関しては手厚い研修もあり、社内研修ではエリア内2位という評価を頂くほど好成績でした。

接客も、持ち前の【イイ人ぶり精神】で並の接客をしていました。(笑)

辞めてから痛感したことは、あんなホワイトでイージーな仕事はもうあんまりないだろうなと思いました。

ただ、それが果たして日々の「幸せ感」に結びついていたかというと、そうではない。

(皆さんも、今の仕事への付き合い方はどんな感じですか?よかったらコメントで教えてください。)

惰性でなんとなく、可もなく不可もなく2~3年目は過ごしていました。


②キャリアインサイトの結果

会社を辞めてから何かと自分の行動を見直す時間が取れるようになった。

昔から心理テストとか、自分を分析するのは好きなほう。

正直心理学科の大学に通ったけど、1番心を読めないのは自分。

~~結果~~

キャリアインサイトは、多くの質問に応えて、ざっくり分けると、

次の3つの項目がわかる。

1⃣興味

2⃣能力

3⃣行動特性


1⃣興味(6つ)

まあ、職業への興味という意味もあるし、普段の私生活でどんなことに興味を抱くか、という意味もある印象。

僕の興味領域で高かったものは

現実的興味領域(100%)・・・機械や装置を操作したり、物を作ったり、動植物の世話をするなどの具体的、実際的な仕事や活動に対する好みや関心。ものを扱う。

要するに、リアルに見えるものの操作が得意ということ。税金関係とか事務作業は直感的にも嫌いだったのは正しかったということ。w

次に高かったのは

芸術的興味領域(95%)・・・音楽、美術、文学など創造的で芸術的な仕事や活動に対する好みや関心が測られます。創造的活動。

要するに、カッケーイケてるもの好きということ。ww

3つ目に高かったのは

企業的興味領域(70%)・・・新しい事業や計画を企画したり、組織運営や経営などに関わる活動に対する好みや関心の高さが測られます。企画・管理。

要するに、みんなで新しいことやろうぜえ?!的な奴ということ。

皆でBBQとかするのは好きだけど、仕事でもそういうのが好きな方とはあまり自覚はなかった。こういうことがわかるのは、分析の価値あり。

残り三つは低くて、

社会的興味領域(52.5%)・・・人の世話、援助、サービス、販売など、人と接するような仕事に対する興味や関心。人と接する。

研究的興味領域(35%)・・・研究、調査など物事を論理的に考え探求する仕事に対する興味や関心。研究・開発。

慣習的興味領域(17.5%)・・・一定の決まった方式で正確にきちんと物事を処理していくような仕事に対する興味や関心。事務的処理。

といった感じ。

興味における職業とのマッチングでは

貴金属細工加工工 宝石細工加工工が向いているとのこと。


2⃣能力

この指標では、8つの能力項目がある。()内は自分のパーセントです。

リーダーシップ(60.67%)交渉・指導。

ボランティア&サポート(56.67%)他者理解。

プランニング(15.58%)企画・実行。

スポーツ&エクササイズ(95.67%)身体的活動。

リサーチ&アナライズ(32.08%)情報処理。

コンピュート&アカウント(15.75%)数的処理。

ハンドメイキング(93%)手工技能。

アート&クリエイト(69.83%)創造的活動。

スポーツ&エクササイズとハンドメイキングの2つに自信があるということは、物作りに関わるような仕事で、特に、戸外での作業や身体を動かすような活動の多い仕事をうまく行うことができる、とのこと。

逆にプランニング(イベントの企画、実行、運営をしたり、物事をてきぱきと処理する能力)の力は弱く、コンピュート&アカウント(計算をしたり、帳簿をつけたりするなど、数字を扱う能力)も苦手ということになる。

新事業の企画や計画は、興味はあっても、能力的にはあまり向いていないというのはなかなか興味深い。


3⃣行動特性

性格の傾向チェックはこんな感じ

ア)ストレスへの耐性(11.5%)←低すぎて草

イ)変化への欲求(14.1%)←意外と保守派

ウ)自身のある態度(42.1%)←これだけは並w

解説にはこう書かれている。

「日常生活や仕事上でつらい経験があると、あれこれと考えて長期間悩みやすい傾向を示しています。多くの人と接触したり、様々な場所へ頻繁に移動するなどの変化を好まず、じっくりと落ち着いた環境を好む傾向を示しています。過去に経験した内容については、適度な自信を持ちながら冷静な判断ができています。今後も自分の過去経験の様々な面を分析して、自己理解に生かすとよいでしょう。」

はい、当たってます。w

ただ、解説していただいたスタッフさん曰く、ア)、イ)の項目は

20代ならそこまで低くても気にしなくていいとのことでした。

社会人経験自体がそもそもあまり多くないからだそうです。

そして、全体的な行動特性の特徴として

平均以上のレベルは

保守、自由人、フォロアーでした。

保守・・・(現状を維持しようとする傾向が強く、従来の方式を尊重し、あまり急激な改革は好まない)⇔改革

自由人・・・組織に属するよりは、個人で行動することを好みます。組織の規範よりも、自分の個性や独自性を大事にする。)⇔組織人

フォロアー・・・(自分が中心となって集団をまとめたり率先して活動するよりは、他の人の指示に従って行動することを好む。)⇔リーダー

自由人で個性を大事にするのに指示に従って行動するのを好むのね。www


行動特性にあった職群

1位:製造・現場系

ものを製造したり、身体作業や戸外活動の多い仕事が含まれます。最も個人プレータイプの職種。保守派でフォロアータイプが多い。

2位:事務系

会社や事業所で事務的な処理を行う仕事が含まれます。チームプレー志向。組織人でフォロアーが多い。

3位:技術系

専門知識や技術が必要な仕事。最も自由人の傾向が強い。スペシャリストで改革派が多く含まれる。

4位:営業系

物品の宣伝、販売する仕事。最もジェネラリスト志向でなおかつ組織人。改革派で負けず嫌いが多い。

5位:専門系

技術系以外の専門的な活動を行う仕事が含まれる。最もスペシャリスト志向。改革志向でリーダータイプが多く含まれる。

行動特性についてはこんな感じ。

他にも、職場環境に対する評価もありました。

自分は、職場内の活気の有無や環境変化について、特にこだわりが無いらしい。

また、伝統や慣習にこだわらない自由な職場イメージを好むみたい。

現在自分がやりたいと思っているや活動内容(現場仕事や建築設計補助、リフォーム業の実務)と、自分が好む職場イメージとが近いかどうかを考えていくべきだ、というアドバイスでした。


③今後選ぶ仕事と展望

価値観として重視しているものは2つ。

仕事の内容ややりがいに関する条件

職場の環境や福利厚生に関わる条件

この2つを重視し、自己実現重視タイプと判断されました。

仕事を選択するとき、主に

仕事に関する条件環境の条件を重視しているようです。

安定した雇用環境でなおかつ自分の能力を発揮できる職場を求めているようだ。

総合評価を抜粋しつつ、自分の言葉でかみ砕くと

物を扱う、芸術的、創造的な仕事が興味も能力も高い。

言葉や情報を扱うような仕事よりは、美術や音楽など、創造したり表現する仕事のほうが実力を発揮できる。

人の世話や援助が中心の仕事よりは、人前に出たり監督するような仕事のほうが向いている。

企画したり、運営するような仕事よりは、リーダーシップが求められる仕事のほうが実力を発揮できる。

計算や帳簿付けなど数字を扱う仕事よりは、いろいろな人と関わりのある仕事のほうが向いている。


終わりに、、、興味・能力・行動特性の3つの軸から

・満足する仕事は、、、

建築大工

測量士

家具職人

とび職

左官工

建築解体工 などなど。

(実際の能力よりもやや容易なレベルの職種まで含めて検索されているそう。)

・チャレンジ職種

(興味で絞り、能力の点でレベルよりやや高めの自信度が必要職業)

舞踊教師

舞踊振付師

ステージダンサー

(大学時代にブレイクダンスは踊ったことあるけど、本格的なダンスは未経験なのでこれはちょっとwという印象。w)

・条件付きリスト

(能力全般に関するレベルの高い順⇒全条件満足とまではいかないが、能力にあった職種ということかな?)

建築設計技術者

照明係

歯科技工士

電気修理工

発破員(ダイナマイトで岩盤を破壊してトンネル作るやつ。ググりました。w)

花火師

園芸作業員

清酒製造工

テーラー(スーツ仕立て、裁縫師。ググりました。w)

などなど

ということが分かった。



いかがだったでしょうか。

確かに当たってるなーとか、友達にもよく言われてるなーとか、

考えることがたくさんありました。過去の経験を思い出すことも多くありました。

正直テストを受けるだけ、解説を読んだだけではピンと来ていなかった。

解説を読み直して、自分なりの言葉に置き換えて、皆さんに見てもらう記事を

書くために内容を整理した。ブログを書いた。

このアウトプットで自分の中で理解が深まりました。よかった。


「中途半端な知識で終わらずに、しっかり学んで手に職つけたい。

家業がリフォーム業で、本物の知識を外部から取り入れたい。

家業だけでは勉強しきれない範囲も学びたい。

建築業界は果たして自分に向いているのか。

建築業界という大きなくくりで、じゃあ具体的に

どんな職種が向いていてやりがいを感じるのか。

大工、?現場監督?内装業?コーディネーター?家主業?

設計士?電気屋? 何が一番向いてる?」


そんないろーんな疑問を持ちながら、

とりあえず行ったら何かは解決するやろう!

少し前に進むやろう!

そんな気持ちで通い始めた住環境コーディネート学校。

今回のブログで気づいたこと。

①「向いてる」にもいろいろある。

興味分野が向いてる。

能力として向いてる。

特性(性格)として向いてる。


②アウトプットで理解が深まる


③家族や友達は、かなり自分のことを把握していて、

良くアドバイスを言語化してくれている。

こんなところです。

長々と書きましたが、これでも結構キャリアインサイトの本紙からは抜粋しました。

わかりやすく短くまとめるという作業は難しいね。

気になる方はぜひキャリアインサイト受けてみてください。


最後まで見ていただいた方、ありがとうございました。




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